自分のスキルを伸ばしたい。役に立つオススメな本はある?
今回は、こんなあなたに向けて大切な『学び』を得ることができた5冊の本をシェアします。これからの人生を考えるきっかけ、指導する立場である方、感情のコントロールなど私が読んでよかった本を紹介します!きっと、あなたの背中を優しく押してくれるはずです。自分自身で得た厳選したおすすめ本5冊を紹介します。
本記事の内容
- 本を選ぶ際のポイント3つ
- 自分の幅が広がるオススメの本5選
- 本を読んでからの行動の方法3つ
私は、30代で介護施設の施設長となるまで、なってからも様々な挑戦、苦悩を試行錯誤しながら自分自身の成長をしてきました。
自分が読んでよかった本を紹介して、その後仕事やマインド面での活かし方も紹介しています!
本を選ぶ際のポイント3つ
本を選ぶときのポイントを押さえておきましょう!
①読みやすいか
②ページ数が少なめ
③多くの人から評価されている本を選ぶ
①読みやすいか
まずは、これが一番のポイントになります。
漫画になっているようなものや、物語形式になっているもの1章が短いものなど自分が読みやすい物を手に取ってパラパラと読んでみることをオススメします!
物語になっていたほうが具体的に想像できるから、自分の場合にも当てはめることができて本を読むのに集中することが出来る。など 字がいっぱい・文章が難しなど気合を入れて読まないといけないものは続かないこともあるので、自分にとって読みやすい物を選択してみてください。
私はテンポよく読めるのが一番いい
②ページ数が少なめ
短時間で読み切れるため、読書が苦手の人でもサラッと手軽に楽しむことができます。
ページ数が少ないほど、より具体的になっていることや要約していることなど全体をつかむのには向いているかも。また、ページ数が少ないと今日で読み切ろうと思えるのも良いポイントです。
分厚い本は見た目から難しいそうって思ってしまいます。
③多くの人から評価されている本を選ぶ
たくさんの本が出回っているため、どれを選べばいいのかよくわかりません。
そこで、ランキングや多くの人から評価されている本、長く読みつがれてきた本を選ぶようにすることです。
ジャンルごとにランキングになっていたり、少し調べるだけでオススメ5選や10選などと検索にヒットします。そのなかで、気になったものを選ぶことで自分にも合う一冊が見つかります。
オススメ本紹介しているので確認してみてください!
自分の幅が広がるオススメの本5選
今回紹介する、人生が豊かになるおすすめの本は以下の5冊です。
- 先延ばしは1冊のノートでなくなる
- エッセンシャル思考
- ドリルを売るには穴を売れ
- 自分の頭で考えて動く部下の育て方
- アンガーマネジメント
考えるきっかけ、指導する立場である方、感情のコントロールなど知りたい方はぜひ、チェックしてみてください!
オススメの本①先延ばしは1冊のノートでなくなる
目標達成のために、タスク管理を行うための本でした。
この本のではノートを活用した物となっていて、1日1ページ記入して記録していきます。目標達成のために何をしなければならないのかを、細分化して毎日少しずつ達成し目標に近づくためのヒントが満載でした。小さな習慣で、施設運営にも役に立った1冊です。
私は少し小さめのノートを使い職場でも確認していました。
オススメの本②エッセンシャル思考
より本質的な価値に集中する生き方・行動のヒントが得られる本です。
思考法には3つの基礎があります。
1 選択:自分で選び、重要なことに集中する
2 ノイズ:不要なものを排除し、重要な20%に注力する
3 トレードオフ:すべてをやろうとせず、優先順位をつける 簡単にまとめることはできるけど、自分に当てはめて考えることや自分自身を理解するにも役に立ちました。
自分にはなにが必要なのか考える上ではもってこいの本です。
オススメの本③ドリルを売るには穴を売れ
マーケティングの本だけど顧客のニーズを考えるには一般企業でも介護施設でも変わりはなくニーズの理解を深めることができた本です。
タイトルのままですが、ドリルを売りたいなら消費者、利用者がどんなものを掘りたいのか、どんなふうに掘りたいのか、早く掘りたいのか、時間がかかっても良いのか、など相手が真の欲求に気づくことを考えさせられました。介護現場でも役に立つ内容でした。
ストーリーになっていたから読みやすかった
オススメの本④自分の頭で考えて動く部下の育て方
人に言うより、自分で動いた方が早いと思って仕事をすることが多かった私ですが、施設長になり、全部することは困難で周りの職員に動いてもらうにはどうしたらいいのかを学んだ1冊です。
自分が言えば簡単だけど、部下・相手に考えてもらう。完璧な回答を求めず、まずは積極的になってもらう。そこから、自分の考えを伝え自分の思考と相手の思考をすり合わすように本からヒントを得ました。まだまだ完璧ではないけど、継続して実践しています。これが高い基準でできると自分が楽になるって理由もあります。
こんな考え方があるんだと学びました
オススメの本⑤アンガーマネジメント
介護施設の施設長として、家族の一員として1人の人間として、アンガーマネジメントを読み、なにかしらの考えや行動をしてみようと思える1冊になっています。ページ数も少ないのでオススメです。
アンガーマネジメントとは怒りを抑えると囚われがちですが、そうではなく必要な場面では怒りは必要です。数値化をする。合言葉を決める・深呼吸をする。
今のイライラは10点満点中何点や「大丈夫」などと口に出して言う。深呼吸をして1~6まで数えるなど実践的な内容も書いてあり、実践してみて損はないです。
上から下に伝染する。って文章があってこの部分はよく意識しています。
本を読んでからの行動の方法2つ
以下の方法を取り入れて、読んだだけで終わらず実践してみてください。
①とりあえずやってみる
②他者に伝える
この思考をするだけでも少しずつ変化を感じることができるかもしれません。
①とりあえずやってみる
本を読んでやってみようと感じたものから、とりあえず行動してみよう!
行動することで、今の現状を変えるきっかけをつかめるかもしれません。このような行動を繰り返すことで、フットワークも軽くなるので一石二鳥です!
できるところから続けてみよう!
②他者に伝える
自分が良いと思ったことは誰かに話をしてみるのも大切です。
人に話をするには、自分がその内容について理解をしていないと伝えることができません。伝えたい部分をしっかりと伝えることができたなら、十分に理解していると認識してもOK!誰かに言うのが恥ずかしいっておもったら音声配信もオススメです。
stand.fmいいですよ!
まとめ
今回はこれからの人生を考えるきっかけ、指導する立場である方、感情のコントロールなど私が読んでよかった
おすすめの本5選について紹介しました。
本を選ぶ際のポイント
①読みやすいか
②ページ数が少なめ
③多くの人から評価されている本を選ぶ
おすすめの本5選
①先延ばしは1冊のノートでなくなる
②エッセンシャル思考
③ドリルを売るには穴を売れ
④自分の頭で考えて動く部下の育て方
⑤アンガーマネジメント
本を読んでからの行動の方法
①とりあえずやってみる
②他者に伝える
読書も自分の目標達成のための手段にすぎません。本を読んで知識を得ることも良いのですが、実践してみて経験を積むことが大きな1歩となるはずです。読むだけで満足せずに、「とりあえずやってみる」までをセットに考えてみましょう!
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