「このままでいいのかな?」
「めんどくさいけど少し興味があるな」
「給料を上げたい」
と悩む介護職のあなたへ
介護の仕事はやりがいがある反面、現場の経験は増えていくのに、給料はなかなか上がらない。責任はどんどん増えていくばかり・・・
20代、30代のうちに、今後どう働いていくか考え始めている人も多いのではないでしょうか。
私も少し前まではその中の1人でした。無資格で介護の仕事に就き、キャリアアップのために資格取得をしました。
すぐに介護福祉士の資格取得はできなかったので
「実務者研修」は、キャリアの扉を開くための重要なステップです。
私の経験も元にキャリアアップのための第1歩を一緒に考えていきましょう!

体験談もふまえて紹介していきます!
介護職でキャリアアップを目指すなら、まずは実務者研修


介護業界のキャリアパスは、主に以下のような流れになっています。
- 介護職員初任者研修
- 実務者研修
- 介護福祉士
- ケアマネジャーやリーダー職へ
この中でも、実務者研修は「介護福祉士を受けるために必須」の資格であり、
現場での責任ある立場(サービス提供責任者など)に就くためにも欠かせません。
だからこそ、「今のうちに」動き出すのがポイントになります。
私自身も実務者研修を受けて、キャリアの可能性がグッと広がったと感じています。
介護職員初任者研修とは
介護の基礎知識や基本的な介護技術を学ぶための入門的な資格研修です。
未経験でも受講でき、約130時間の講義と実技を通じて、食事や入浴、移動の介助など、現場で必要な介護の基本を身につけられます。
修了試験に合格すると修了証が発行され、介護職として働くためのスタートラインとなります。
介護施設や訪問介護、家族の介護に役立つ資格として、幅広く活用されています。



介護未経験の方は、まずこの資格からスタートするのが一般的ですね。
実務者研修とは
介護の仕事に携わる人が、介護の基本から応用まで幅広く学び、
たんの吸引や経管栄養(チューブでの食事補助)などの医療的ケアの方法も習得します。
座学(教室での学習)と実技(実際の練習)を組み合わせて行われ、実践力を高めることができます。
介護福祉士という国家資格を受験するための必須条件となっており、資格取得を目指す方にとっては重要なステップです。
まとめると、実務者研修は、介護福祉士受験の必須資格であり、医療的ケアも学べる実践的な内容です。
スキルアップ・キャリアアップを目指すなら、まずはここから。
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介護福祉士を取得するためには実務者は必須です。
実務者研修を受けて感じたこと


私は「三幸福祉カレッジ」で実務者研修を受講しました。
正直、職場の人手不足で勤務調整をしながらの受講は大変でしたが、
「自宅学習」+「通学講習」のスタイルだったので、なんとかやり切ることができました。
特に、通学日数がわずか7日間という点は、とても魅力的でした。



ホントのことを言うと、申し込みをするまでが一番時間かかりました。その時の勢いって大事ですよ!
実務者研修の自宅学習って大変?教材と勉強の進め方を解説
講座に申し込み数日すると、4~5冊の教材が送られてきました。
私の場合は、資格なしだったので全科目をした覚えがあります。
社会福祉士の勉強を大学でしていたため、そこまで難しくなかったのを覚えています。
全科目合格点をとれたら、自宅学習は終了
残るは通学学習です。
実務者研修のスクーリング体験談|通学は何日?どんなことを学ぶ?
私と同じように通学学習にいた人は、20名ほどで年代も30代ぐらいの人が多くいたように記憶しています。
介護未経験ってより、介護職として働いている人が8割ほどいました。
通学学習は9時~18時まで1日ありました。
たんの吸引や経管栄養(チューブでの食事補助)などの医療的ケア
アセスメント方法や、介助方法をあらためて指導されました。
そして、最終日に実技試験があり合格をもらえれば「実務者研修」の修了証がもらえます。
私はその年に、「介護福祉士」の受験申し込みをしていたので絶対に合格しないといけないと思っていました。



実は、介護福祉士の試験はこれが2度目。
制度が変わる前は実技試験があり、それで落ちてしまったんです……。
最大20%戻る!実務者研修で職業訓練給付金をもらう方法
詳細はあまり覚えていませんが、ハローワークに申請したところ、受講料の10〜20%が戻ってきました。
給付金の支給条件は
・受講開始日時点で在職中で雇用保険に加入している、または離職後1年以内であること。
・厚生労働省が指定する実務者研修講座を受講すること
どのような流れで申請を行ったのかは詳細がかなり前なので不明確ですが
ハローワークに行ったら、教えてくれたのでハローワークでの確認必須です!
受講料金は実質的に約10万円で受講できた計算です。
介護福祉士の資格を取得した後は、私の勤務先では資格手当として月7,000円が支され、1年で元を取ることができました。
結局、あのとき動いたからこそ今があります。思い立ったら、すぐ動くのがいちばんですね!
未来を変えるには、今日動き出すことが何より大事!資料請求だけなら無料ですし、やらない理由はありません!



ちなみに、介護とは関係ありませんが、私は過去に高額な「せどりスクール」で失敗したことがあります。
資格講座を選ぶときも、値段だけで判断せず、本当に信頼できるものかよく確認してくださいね。
おすすめの講座を探すなら「ブラッシュアップ」が便利


実務者研修の講座は色々な学校がありますが、忙しい介護職にとっては「自分に合う講座」を選ぶのが大切です。
そんなとき便利なのが、講座情報をまとめて比較・資料請求できる「BrushUP学び」というサービスです。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
・自分のエリアや通学可能な地域で講座を絞り込める
・通学日数や料金などカンタンに比較できる
・資料請求は完全無料で、複数の講座に一括で請求できる
私自身が受けた三幸福祉カレッジも掲載されていたので、「当時これを知っていればもっとスムーズに選べたのに…」と思いました。
「とりあえずどんな学校があるのか見てみたい」「自分に合った講座を比較したい」という方は、まずは資料請求から始めてみてください。
まとめ 一歩踏み出せば、キャリアは変わる


介護の現場で働いていると、どうしても目の前の仕事に追われがちで、自分の将来を考える余裕がなくなってしまいます。
でも、だからこそ「今」動くことが大切です。
実務者研修の受講は決して楽な道ではありませんが、資格を取ることで見える景色は確実に変わります。
私自身、一歩踏み出したことでキャリアの選択肢が広がり、仕事への自信もつきました。
今の働き方にモヤモヤしている方は、まずは情報を集めるところからでも構いません。
資料請求は無料ですし、自分に合った講座を比較するだけでも大きな一歩です。
未来の自分のために、今日、小さなアクションを起こしてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。まずは無料で資料請求から始めてみませんか?
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